潰瘍性大腸炎とは

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潰瘍性大腸炎とは、原因不明の病気で、国で難病に指定されている病気です。

症状としては腸の粘膜に炎症が起きて、びらんやただれが出来ます。
病変部は、直腸から始まり、ひどくなると大腸全域の渡ります。

また潰瘍性大腸炎患者は大腸がんに普通の人と比べて10倍ほどかかりやすいです。

また食事に関しても潰瘍性大腸炎患者は脂物を控えるなどの食事制限を強いられることになります。

潰瘍性大腸炎は主に20歳前後(私は19歳で発病)の若年層において発症率が高い病気です。(ついで高いのは50歳前後です)

一度潰瘍性大腸炎を発病しますと、完全に潰瘍性大腸炎を根治することは難しくなります。


そのため多くの潰瘍性大腸炎患者は、おさまったり(緩解期)、悪化したり(活動期)を繰り返すことが多く、長期にわたって、この病気とつきあっていくこともあります。

具体的には多くの患者が毎日の服薬と月一回ほどの通院をしています。ひどくなると入院して治療をします。

ただし病状が安定している(緩解期)患者は薬を飲まずに通院も半年に一回とかのペースの人います。

近年潰瘍性大腸炎の患者数は右肩上がりです。ですので早急な治療法の確立が求められています。

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潰瘍性大腸炎患者の食事

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潰瘍性大腸炎の食事はかなり普通の人と比べて制限されてしまいます。

なぜかというと腸を刺激しすぎる食事をすると、腸管を傷つけたり、下痢になったりして病状を悪化させる原因になるからです。

なので大原則として、脂質の多い食事、消化の悪い食事、刺激の強い食事は控えたほうがよいでしょう。

具体的に次にあげる食品はなるべく控えた方がよいと思います。

1.脂っこい食事(ステーキ・ケーキなど)
2.香辛料の強い食事(唐辛子・カレーなど)
3.繊維質な食事(ごぼう・こんにゃくなど)
4.消化の悪い食事(イカ・タコ・キノコ類・マメ類など)
5.スナック菓子などのジャンクフード
6.お酒・炭酸飲料など刺激の強い飲み物

このようにあげたらきりがないと思います。

ですので自分で体調と相談しながら食べれる食事と避けた方がよい食事を分けていくとよいと思います。

ちなみに私はお酒が好きだったので耐え切れずに何回か飲んだら血便がひどくなりました・・・

あとは脂っこい食事は怖かったので殆どとった記憶はないです。

次に食べても問題ない食事についてこれからあげて行こうと思います。

まず大原則として、脂質が低い食事、消化がよ移植時、刺激の少ない食事があげられます。

具体的には

1.魚
2.うどん(そばは消化があまりよくないので控えた方がよい)
3.和菓子(脂質が少ないもの)
4.鶏肉(胸肉やささみなど脂が少ないもの)
5.ヨーグルトやヤクルト
6.果物類(ただレモンなどの刺激が強いものは控えた方がよいかも)

などの和食が中心になると思います。

私はよくうどんや、魚類を食べていました。




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潰瘍性大腸炎の症状

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潰瘍性大腸炎の症状として主に次の症状があります。

1.下痢
2.粘血便
3.膿の混じった便
4.下腹部の痛み
5.しぶり腹(便が出そうで出ない)
6.発熱
7.貧血・体重減少など

症状が軽い時の症状は、血便が出るかでないかくらいで、下痢や腹痛なども気にするほどつらくはないです。

ただ症状が重くなると、血便の量やトイレの回数も多くなり、出血に伴う症状としての貧血や、発熱などが現れます。

私の場合は一番ひどい時は一日30回くらいトイレに行き、そのたびに血便と腹痛に悩まされました。

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潰瘍性大腸炎の治療法

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潰瘍性大腸炎の治療法には内科的治療法と外科的治療法があります。

内科的治療法には主に食事療法や投薬が中心になります。

食事療法は基本的には絶食かそれに近いものです。

食事を抜くことで腸管を傷つけないようにするのだそうです。

私は入院した時は、ずっと絶食で、たまにエレンタールという栄養剤を飲ん

でいました。

投薬で使用する薬は主にサラゾピリン・ペンタサ・ステロイド(プレドニン)

です。

軽症であればサラゾピリン・ペンタサを服薬します。

炎症が進んで下血が出るようになればステロイドを使います。

緩解期にはサラゾピリン・ペンタサに戻して継続的に飲んで様子をみます。

ペンタサやサラゾピリンは緩解維持や癌の抑制の効果があるので、緩解して

も飲み続けることになります。

下血がひどい場合やステロイド20〜30mg/1日くらい使うようになったら入院

でしょう。私はステロイド20mgの時病院に行ったら入院と診断され即入院し

ました。

また最近では、免疫異常によって腸管を傷つけているとされる白血球を取り

除く白血球除去療法や、治験段階ですがATM療法(抗菌剤多剤併用)といった細

菌による治療法もあります。

などもあります。


外科的治療法は

手術で大腸を切除します。

術式はいろいろあります。現在はIAAとIACAという手術が主流です。

基本的には手術は2回か3回です。簡単に概要を説明すると

まず大腸を全摘します。次に小腸の回腸で便をためる袋を作ります。

その袋を肛門管につなげる手術です。

ステロイドを使っていると肛門管と袋が繋がりにくいため2期手術だと1回目

の手術で袋を作って肛門管とつなぎます。

ただしまだ袋に便は流れないようにしています。便は人口肛門を作ってそこ

から出します。

しばらくして体からステロイドが抜けてきたら2回目の手術を行い肛門から

便が出ないようにします。


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潰瘍性大腸炎の外科的治療法

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潰瘍性大腸炎の外科的治療法とはずばり手術です。

なぜ手術が必要かというと抗体に対する場である大腸粘膜が原因となっていますから、大腸を取り除いてしまえば根治することができます。

手術すれば治るからと言ってなんでもかんでも切ればいいというものではありません。

しかし,良性の病気であっても,手遅れになると生命がなくなったり,障害が残ったりします。

ですから,手術の時期を逸してしまわないよう,よく注意することが大切です。

次に手術についての説明です。
■絶対的
手術をしないと生命に関わるため,絶対に手術を必要とするものをいいます。
■相対的
医療者側と,患者側の両者が相談して,手術をすると決定する場合。
■緊急手術
急いで手術を必要とする(少なくとも7日以内に)場合。
■待期手術
患者さんの全身状態を整え,手術の準備を十分にして行う場合を待期手術といいます。

1)劇症&重症
2週間以上,厳重に内科的治療を行っても効果のない激症,または重症の潰瘍性大腸炎です。

2)大出血
輸血をしても追いつかないぐらいの出血と考えてください。

3)穿孔
大腸が破れた場合 

4)中毒性巨大結腸症
大腸の直径が6cm以上に膨れ上がって,毒素が体中に回ってしまうもの。

5)癌
潰瘍性大腸炎は大腸癌の高危険度群であり,発癌率は10年で1-2%,15年で3%前後,20年で2-8%,25年で4-12%と増加します。(参考文献6)。一般の大腸癌の発生率が0.3%といわれていますので,10年で3倍から6倍の発癌率といえます。

7)難治性
元々難治性の病気ですが,その中でも難治性の潰瘍性大腸炎といわれているものが,表にあげた3つです。すなわち,入・退院を繰り返し,十分な社会生活が営めない場合と考えて下さい。

8)局所合併症
大腸病変部自体の合併症です。狭窄は大腸が狭くなって,便が通らなくなってきた場合。瘻孔は腸と腸,腸と膀胱,腸と膣,腸と皮膚などの間でトンネルができて,便がそちらへ流れ出てくる場合。クローン病に多く見られますが,潰瘍性大腸炎でもおこります。

9)腸管以外の合併症
以下の3つは,抗原となる大腸粘膜の除去により,改善や治癒が期待されるほか,進行を止めることになるため手術適応となります。

●壊疽死性膿皮症⇒ 皮膚が脱落して膿がたまるもの。大腸をとると90%が治癒します。

●ぶどう膜炎(虹彩炎)⇒ 眼の病気であり,失明することもあります。重症では大腸全摘術の適応となります。

●発育障害⇒ 小児の潰瘍性大腸炎の適応ですが,ステロイド治療の副作用にもあります。

10)治療薬の副作用
 
11)その他
これら副作用や癌を防ぐため,完全な適応となる前に患者さんが希望されて手術になる場合です。

潰瘍性大腸炎の手術方法は次のような方法があります。

■回腸直腸吻合術(IRA)

■回腸嚢肛門管吻合術(IACA)

■直腸粘膜切除・回腸嚢肛門吻合術(IAA)

■永久回腸人工肛門

■腹腔鏡下手術

現在の主流は回腸嚢肛門管吻合術(IACA) と直腸粘膜切除・回腸嚢肛門吻合術(IAA) です。

最近行なわれだした手法が腹腔鏡下手術です。

回腸直腸吻合術(IRA) は最近はあまり行なわれていません。

永久回腸人工肛門にする場合は、回腸嚢肛門管吻合術(IACA)や直腸粘膜切

除・回腸嚢肛門吻合術(IAA)を行なった後に回腸嚢炎や縫合不全などの不都

合が起きた場合に行なわれます。

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